クラウドコレクション


はじめまして。私は鉱物担当のTOMOKOです。どうぞよろしく!

仕事はパワーストーンアクセサリーを作っています。特にアクセサリーが好きというわけではなく、大好きな石たちに洋服を作ってあげなくちゃ、というような感覚で仕事をしています。そしてこれが結構忙しい。最近は彫金を習ったおかげでますます楽しく忙しくなってきました。遊ぶ暇もない・・・はずなのに遊んでばかりいます。なので、さらにまた忙しい。


そんな私が今一番欲しいのは、ぼんやりと空を眺める時間でしょうか。流れてゆく雲を追いかけ、丁寧にいれた午後のお茶をひと啜り、あっ、素敵な雲!なんて呟きながら愛用のカメラでパシャ!そしてまたお茶をひと啜り。のんびりしているうちにいつの間にか夕方。空が焼けてきた、すごい、すごい薔薇色の雲だ、パシャ!そんな時間が欲しいなあ、と思うのです。


私が雲を眺めるのが大好きなのは昔からです。趣味のカメラの被写体として、一番多いのが雲の写真というくらいですから。いつか空の写真集を作りたいという野望を持っています。そのためにも、もっと雲を集めなくては。


私が子供の頃、もっと空は広かった。それは私たち一家が山の上に住んでいて、しかもお転婆だった私はいつも大きな欅の木に登り、そこから海や空を眺めていたせいかもしれませんが。


広い空と広い海を眺め「いつの日か必ずこの海を越えて私は外国に行く」と確信していました。ここがポイントです。私は「行きたい」とは思わず「行く」と断定形で思ったのです。そしてそれは見事に実現しました。きっとこうなる!と思ったことは必ず現実化するということを、すでに子供の頃に無自覚でしたが知っていたのですね。すごいなあ、私。


雲の話からちょっとそれてしまいましたが、今日は数ある雲の写真の中から、天使が羽根を広げたような美しい一枚をご紹介しようと思います。とっておきの一枚です。この時は感動して何十枚も連写しました。そして最高に幸せな気分を味わいました。

1コメント

  • 1000 / 1000

  • MBF

    2019.01.26 18:21

    現実化ってもうすでに現実なんだという感覚が必要なんですよね^_^ 時間軸は必要ない。このフィーリングが大事なんですよね。