不老不死は夢のまた夢?
人魚の肉を食べると不老不死の身体を手に入れることができるということを聞いたことありますか?
この「八百比丘尼(やおびくに)」は人魚の肉を知らずに食べてしまって
800歳生きて、いつまでも10代にしか見えなかったというお話です。
結婚も7回して子供も産み育てて
けれど子供や孫たちは自分よりも先に歳をとり寿命を全うして見送っていたと伝わっています。
その孤独はとてつもなくて。。。
120歳になった頃に髪を剃って比丘尼(尼の姿)になり、
村々を渡り歩きながら椿を植えて育てていたそうです。
その後生まれ故郷に戻り山奥に庵を建てて暮らしたそうで。。
800歳になった時に
洞窟に入定したそうです。
不老不死は幸せなのでしょうか?
800歳生きていたということは
西暦645年のときに16歳
生まれた西暦は599年
1399年に入定したことになります。
応永の乱のあった頃ですね。
室町時代の応永6年は1399年になります。
もう生き死にを見るのも。。。
でも、しかし、もしかしたら。。。
今、原宿あたりで闊歩してるかも‼️⁉️
0コメント